牧師紹介

北村康広(やすひろ)
・1951年、福岡県久留米市の生まれる。
・1978年より6年間、教会研修と神学の学びのために米国・ロサンゼルスに留学。
・L.I.F.E大学卒(文学士:教育心理・カウンセリングを学ぶ)
・米国ニューポート大学大学院心理学研究科・修士課程修了。
米国・ロサンゼルス滞在中、日本人学校(進学塾)の講師として勤務。
・帰国後、宮崎市にて、開拓教会「宮崎ホープチャペル」を牧会、及び、地域社会の教育発展と人材育成を目指し、住吉地区&花ケ島地区に「情熱の北村塾」を開校。(1985年~) 

・現「宮崎ホープチャペル」牧師

・元宮崎市立住吉小学校PTA会長 ・元住吉地区青少年育成会副会長
・元宮崎市PTA協議会幹事
・現宮崎市住吉中学校区学校関係者評議会委員
・現住吉商工振興会会員
・現住吉地区まちづくり推進委員会・環境保全活動部会委員
現(人間学を学ぶ月刊誌)「致知」愛読者の会「宮崎木鶏クラブ」会員
・現文部科学省認可(公社)日本心理学会認定心理士
現 情熱の「北村塾」塾長  北村塾 (kitamurajuku.com)

CGNTV「みことばに聞く」
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≪バイブルショートメッセージ≫
【苦難の中でどのように生きるべきか】(2024.2)
昨年より続く、ウクライナ戦争、パレスチナ問題、そして、
今年になって、国内的には、能登半島地震、自民党の裏金問題、ある政党の内部分裂、、、等、
まさに、先の見えない社会になってきました。まさしく、我が国、日本は逆境の中にあると言っても良いでしょう。
しかし、このような時こそ、逆境の中で、人がどう生きるべきかについて考えてみたいものです。
東洋思想の権威者、歴代総理の指南役、
「平成」の元号の考案者、安岡正篤(やすおかまさひろ)氏も次のように言っています。
「人間の特性の中でも、根本のものは、活き活きしている、清新溌剌(せいしんはつらつ)ということだ。いかなる場合にも、特に逆境・有事(ゆうじ:問題)の時ほど活き活きしていることが必要である。その人に接すると自分までも気が爽(さわ)やかになるという、これが人物の最も大事な要素だ。そしてかくのごとき人であれば必ず役に立つ。」
(参考文献:人間学を学ぶ月刊誌「致知」2024.1)
古今東西を問わず、逆境の中で、前向きに生きるべきことについて、世界のベストセラー聖書は次のように言っています。
新約聖書[ローマ人への手紙 12:11、12]
「勤勉(きんべん)で怠(おこた)らず、、、
望みを抱いて喜び、苦難に耐え、ひたすら祈りなさい。」
人生の様々な問題・逆境に直面した時、未来に希望を持って、神に祈りつつ、元気を出して、活き活きと生きていきたいものです。
神の愛しておられる、我が国、日本に正しい政治が行われ、より良い社会となりますように!
皆様の上に、神様の助けと恵みが豊かにありますように!!

【神を待ち望む】
「私のたましいは黙って ただ神を待ち望む。 私の救いは神から来る。
神こそ わが岩 わが救い わがやぐら。 私は決して揺るがされない。」
(詩編62編1~2節)
誰でも落ち込むことがあるものです。
けれども、それを次に活かせれば、恵みになります。
人間は誰でも鬱を経験する時があります。
何もしたくない時もあれば、何でもできると思うときもあります。
弱いときも、強いときも、動けるときも、動けないときもあります。
しかし、すべての営みの中で、働いてくださる主の恵みを体験してまいりましょう。苦しみや悩みを通して、私たちは練られ、成長していくのです。
「それだけではなく、苦難さえも喜んでいます。それは、苦難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと、私たちは知っているからです。この希望は失望に終わることがありません。」
(ローマ人への手紙5章3~5節)
「人生には無駄というものはないもの。辛いことでも、苦しいことでも間違いなくその人の強みになります。」
日野原重明(元聖路加病院理事長・クリスチャンドクター)

【世界はクリスチャンの祈りを必要としています。】
「香港で収監されている、民主化運動の指導者達が、
たとえ、牢獄の中にあっても、神の奇跡的な守りの中に生かされますように!」
ホンコン民主化運動の根底に、キリスト教的な自己犠牲の精神が、流れていると言われています。
リーダの一人である黄之鋒氏(ジョシュア・ウォン)も、クリスチャンです。
自由と民主主義を求める彼らの活動は、中国共産党によって弾圧され、実刑判決を受け収監されていますが、彼は、収監される前に様々な自分の心境をtwitterに綴り、紹介しました。そして、最後に、有名な新約聖書のみ言葉(伝道者パウロが書いた)「ローマ人への手紙の5章」を引用しました。
ローマ人への手紙5章3~5節「それだけではなく、苦難さえも喜んでいます。それは、苦難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと、私たちは知っているからです。この希望は失望に終わることがありません。」
自由という「より高次な価値」を実現するために、自らの身を投じ、中国共産党(全体主義)と戦っている、黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏、周庭(アグネス・チョウ)氏、林朗彦(アイバン・ラム)氏達の上に神様の守りと助けが与えられますように!!
「希望は失望に終わることはない。」(ローマ人への手紙5章5節) 栄光在主!!

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