「念じれば、花開く」(詩人・坂村真民)
この言葉は、何事も一生懸命に祈るように努力すれば、自ずと道は開ける、夢や目標は実現できるということを教えています。
「念」という字を分析してみると。「今」と「心」に分かれます。すなわち、「今」やるべきことに、「心(魂)」をいれて、全力を挙げることが大切であるということです。
坂村真民先生の語られた、次の言葉も大変すばらしいと思います。
「〇一に求道、二に求道、三に求道、四に求道、死ぬまで求道。
〇なにごとも本腰にならなければいい仕事はできない。新しい力も生まれてこない。本気であれ。本腰であれ。
〇最高の人というのは、この世の生を精いっぱい、力いっぱい、命いっぱい生きた人。」(参考資料:人間学を学ぶ月間誌「致知」2024.10)
古今東西を問わず、私たちの心に響く言葉には、共通したものがあると思います。
世界のベストセラー聖書も、何事も真剣に取り組むことの大切さについて、次のように教えています。
[マタイの福音書 7:7]
「求めなさい。そうすれば与えられます。探しなさい。そうすれば見出します。たたきなさい。そうすれば開かれます。」
勿論、神を求め、神を愛することにおいても、同じことが言えます。
[マタイの福音書 22:37]
イエスは彼に言われた。「『あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。』、、、」
皆様の日々の生活の中に起こってくる問題に、神様が解決を与えて下さいますように!
病の中にある方には天よりの力を癒しが与えられますように!
今日も、一日、頑張ってまいりましょう!